印鑑紛失

個人の実印、会社の代表印などを紛失、もしくは盗まれた場合は、 まず第一にその印鑑の効力を失わせなければなりません。

直ちに市町村役場や区役所、または登記所にその旨を届け、 そしてさらに改印届を提出します。

銀行印を紛失したり、盗まれたりした場合も同じです。 すぐに銀行に事故届を提出すると同時に改印届を出し、 紛失した印による銀行取引などが行われないようにしなければなりません。 一刻を争います!

加えて、その印が使用された形跡があったら、 すぐに知らせてもらえるようにしておきます。 さらに所轄の警察署にも紛失届、盗難届を提出します。


会社印の場合は関係先、取引先にも改印した旨を連絡し、 会社名義の注文書や領収書など偽造されるのを防がなくてはなりません。

最近は、印鑑自体の盗難事件、偽造事件、金融機関を介した 預金の不正引きだし事件など、犯罪のパターンは複雑化しています。

はっきり言って、どのような悪用をされるか検討もつきません。
盗まれた印鑑を偽造されるのを防ぐためにも、 姓名全てを含む少し複雑な印鑑を作ることをお勧めします。

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